【卓球】私が全日本選手権最年少優勝の張本選手のここがすごい!!と思うところ

14歳で日本一、本当にすごい選手が現れましたね。今回決勝で敗れた水谷選手が初めて決勝に出て、中国帰化選手(現在はコーチ)を破ったときと同じ感動を覚えました。

水谷選手のときは、「こうやったらこうなる」っていう計算がすごく成り立つ卓球してて、本当にいい意味でいやらしい配球をして、「ほら来た!」っていう得点の取り方してて、昔卓球漬けだった私からすると素直に「うまい!!」と思える選手でした。

最近の水谷選手も全然衰えていなくて、今年の全日本でも決勝までは順当に進んで、「やっぱりうまい!!」って感じでしたけど、張本選手は全く別物でした。

張本選手といえば「チョレイ」という得点したときの声が取りざたされていて、

史上最年少の14歳で全日本選手権を制し、東京五輪では金メダルの期待もかかる卓球の張本智和。その“代名詞”となってい

なんてのがネットニュースになったり、ワイドショーなどで取り上げられたりしてたけど、卓球をやってた人の中では「なんでこんなことが話題になるの?」って感じですよね?

別に以前から中国選手が結構「チョレー(チョリー?)」って言ってましたからね。全然違和感もありません(個人的には相手がこんなに大声だったらちょっと集中力に問題が出るかも・・・)。

まあこれがマナー違反になるかどうかはテニスのシャラポア選手でひと騒動あったときみたいに選手から審判に提案があって、審判がこれはマナーに反するという判定をして初めて粛清されるべき問題。当然卓球でも相手選手が審判に進言しなければ何も起こらないし、そうであっても相手を中傷したりすることでもない限りは特に注意されることもないと思います(一応ルールにはありますけどね)。

張本選手のすごいところは何といってもバックハンド。これが得意ということもあるにはあるものの、コートのバックサイド半分に来たボールはどんなボールでも押して返せるところがすごいです。一般的にはバックハンドは相手の攻撃をブロック(当てていい場所に返す)が基本で、反撃できそうなボールを押して返すことが多いのですが、張本選手はすべてのボールに自分の力を加えて返せるのがすごいと思います。得意ということではなく練習のたまものですよね?

そしてそのバックハンドがあるから無理に回り込んでフォアハンドで攻撃するのではなく、常にニュートラル位置でフォアでもバックでも対応できる、これが張本選手の強みだと思います(多分中国選手でもここまでできる人はいないのでは?と思います)。

さらには鉄壁のバックハンドがあるから、以前はウィークポイントだったと思われていたフォアハンドもそこまで飛びつくことなく対応でき、バックに来たらバックで攻撃、フォアに来たらフォアで攻撃というのが完璧にできるところまで練習したのが今回の結果だと思います。

卓球は前述したようにバックハンドは大抵防御→攻撃という順番の技が多いので、苦しくなったらとりあえずバックハンドに送っておいてというのがセオリーですし、そのバックハンドで返すのがやっとの選手であればバックに何球か送ったのちフォアへという作戦で簡単に崩れてくれますから、その作戦を水谷選手もやろうとはしたと思いますけど・・・全部待たれてた印象ですよね?本当に強いと思います。

水谷選手は最後の方はフォア・バックへの鋭角な攻めもダメ、ポケット付近(ミドル)もダメ・・・でどうしたらいいのかわからなくなってミスが連発してしまいました。これは水谷選手がミスしてるのではなく、「どこに打っても待って返球できる」ところまできている張本選手が素晴らしいからなんです。

水谷選手が会見で「今日の彼が100%だったら何度やっても勝てない」といったのはまさにそういうことだと思います。普段ならこうやってこうやって崩して・・・とできていたことが全く通用しなかったわけですからね。

とはいえこのまま引き下がることはないと思いますから今後の水谷選手に期待したいです。

もう全日本からだいぶ時間が過ぎてしまいましたけど毎年行われる世界選手権ではそんなことに注目しながら見ていただけると楽しいかと思いますし、ワイドショーなどでも「チョレイ」じゃなく、本当にすごいところを取り上げてもらえたらなぁと思います。

以上特に強くはありませんでしたが学生時代&社会人で卓球をやってきた私の意見でした。またやろうかな・・・。

ここだけの話一応中学・高校ではたくさん賞状もらいましたし、社会人でも結構(といっても県レベル)いい線だったんですけどね。

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